GRANDS(グランツ)ドッグフードは、全年齢の犬を対象にしたグレインフリーのプレミアムドッグフードです。現在は「チキン&ダック」と「フィッシュ&サーモン」の2種類があり、どちらも600gの小袋で用意されています。
肉系と魚系から選べる一方、原材料や脂質、カロリーは同じではありません。この記事では、2種類の違い、原材料・成分、メリット・デメリット、選び方、購入前の注意点を公式情報に基づいて整理します。
GRANDS(グランツ)ドッグフードの特徴
GRANDSを検討するときは、全年齢対応であることに加え、味ごとに主なたんぱく源や栄養成分が異なる点を押さえておきましょう。
全年齢対応で2種類から選べる
公式サイトでは、ドッグフードは「チキン&ダック」と「フィッシュ&サーモン」の2種類が販売されています。どちらも全年齢対象なので、愛犬のライフステージに合わせて給与量を調整して与えます。
- チキン&ダック:全年齢用
- フィッシュ&サーモン:全年齢用
- 内容量:1袋600g
- グレインフリー
- 合成保存料・着色料・香料不使用
年齢だけで商品を分ける必要はありませんが、成長期・成犬期・シニア期では必要量が変わるため、体重や活動量を見ながら調整しましょう。
チキン&ダックは鶏肉と鴨肉が中心
チキン&ダックは、フレッシュチキン20%、脱水チキン20%、チキンプロテイン8%、脱水ダック4.5%などを使用しています。
【チキン&ダックの主な特徴】
- 鶏肉と鴨肉を主なたんぱく源として使用
- 粗タンパク質33.0%
- 脂質16.5%
- 代謝エネルギー368kcal/100g
- グルコサミン・コンドロイチンを配合
鶏肉を避ける必要がある犬には適しません。食物アレルギーが疑われる場合は、原材料を確認して獣医師へ相談してください。
フィッシュ&サーモンは魚を主原料に使用
フィッシュ&サーモンは、フレッシュサーモン20%、脱水白身魚14.58%、脱水サーモン14.58%などを使用しています。公式では、サーモンや白身魚を主原料とした魚系レシピとして案内されています。
【フィッシュ&サーモンの主な特徴】
- サーモンと白身魚を主なたんぱく源として使用
- 粗タンパク質31.0%
- 脂質13.0%
- 代謝エネルギー353.7kcal/100g
- オメガ3脂肪酸1.5%
肉系フードとは異なるたんぱく源を選びたい場合に比較しやすいレシピです。
チキン&ダックとフィッシュ&サーモンを比較
2種類は基本コンセプトが共通していますが、たんぱく源や成分値が異なります。愛犬の好みだけでなく、栄養成分まで比較しましょう。
主なたんぱく源と成分値が異なる
チキン&ダックは肉系、フィッシュ&サーモンは魚系です。フィッシュ&サーモンのほうが脂質と100gあたりのエネルギーは低くなっています。
| 比較項目 | チキン&ダック | フィッシュ&サーモン |
|---|---|---|
| 対象 | 全年齢 | 全年齢 |
| 主なたんぱく源 | チキン・ダック | サーモン・白身魚 |
| 粗タンパク質 | 33.0% | 31.0% |
| 脂質 | 16.5% | 13.0% |
| オメガ3脂肪酸 | 0.9% | 1.5% |
| エネルギー | 368kcal/100g | 353.7kcal/100g |
数値だけで優劣を決めず、愛犬の体型、活動量、食材との相性を含めて選ぶことが重要です。
好みに合わせてフードローテーションもできる
公式サイトでは、アレルギーなどの問題がなければ、愛犬の好みに合わせて2種類をローテーションする方法も案内されています。
- 肉系の香りを好む犬はチキン&ダックを比較する
- 魚系を好む犬はフィッシュ&サーモンを比較する
- 脂質やカロリーも見ながら選ぶ
- 問題がなければ味を切り替えて食事に変化をつける
新しい味へ変更するときも、急に全量を替えず、愛犬の便や食欲を確認しながら切り替えましょう。
GRANDSドッグフードのメリット・デメリット
原材料へのこだわりだけでなく、保存のしやすさや毎月の費用も含めて判断すると、継続できるフードか見極めやすくなります。
GRANDSを選ぶメリット
600gの小袋なので、大袋と比べて開封後に長期間保存する必要がなく、鮮度管理をしやすい点が特徴です。
【メリット】
- 肉系と魚系の2種類から選べる
- 全年齢に対応している
- グレインフリー
- 600gの小袋で保存管理しやすい
- 合成保存料・着色料・香料不使用
一度に大量のフードを開封したくない家庭や、味を選びながら続けたい場合に検討しやすいでしょう。
購入前に確認したいデメリット
600gの小袋は鮮度管理には便利ですが、体格の大きい犬や多頭飼いでは消費が早く、必要袋数が増える場合があります。
【デメリット】
- 一般的な大容量フードより1袋の量が少ない
- 大型犬や多頭飼いでは複数袋が必要になりやすい
- 原材料に合わない食材がある犬には選択肢が限られる
- 市販の低価格帯フードより食費が高くなる場合がある
毎月必要なグラム数を計算してから、継続費用を比較することをおすすめします。
GRANDSの価格・購入前に確認するポイント
GRANDSは定期便も用意されています。初回価格だけでなく、通常価格、送料、2回目以降の配送内容まで確認して申し込みましょう。
1袋600gで通常価格は2,475円
公式LPでは、ドッグフード1袋600gの定価は2,475円(税込)と案内されています。初回限定セットなどの販売条件は変更される可能性があるため、注文画面で最新価格を確認してください。
- 1袋あたりの内容量
- 通常価格と初回価格
- 送料を含めた支払総額
- 2回目以降に届く袋数
- 愛犬の1か月あたりの消費量
「初回が安い」という理由だけでなく、継続した場合の月額を計算して判断しましょう。
定期便は契約回数の縛りを確認する
公式LPでは定期契約の回数縛りなしと案内されています。また、お届け日や周期の変更をマイページで行える案内があります。
【申込み前に行うこと】
- 定期便の最新価格を確認する
- 次回の配送袋数と周期を確認する
- 変更・解約方法を確認する
- 返金保証を利用する場合は適用条件を読む
返金保証には受取回数や商品パッケージの返送など条件があります。「返金保証あり」という表示だけで判断せず、利用条件を確認してください。
療法食が必要な犬は獣医師の指示を優先する
GRANDSは全年齢対象ですが、療法食ではありません。公式FAQでも、獣医師からフードについて指示を受けている場合は、その指示に従うよう案内されています。
【自己判断で切り替えないほうがよいケース】
- 療法食を与えている
- 持病の治療中である
- 食物アレルギーの診断を受けている
- 食事について獣医師から指示を受けている
健康状態に不安がある犬では、プレミアムフードであっても自己判断で療法食の代わりに使用しないことが重要です。
まとめ|GRANDSは肉系・魚系を比較して愛犬に合う味を選ぼう
GRANDSドッグフードは、全年齢対応の「チキン&ダック」と「フィッシュ&サーモン」から選べるグレインフリーのドッグフードです。600gの小袋で、開封後の保存管理をしやすい点も特徴です。
2種類は主なたんぱく源だけでなく、脂質やカロリーなども異なります。愛犬の年齢だけで決めず、体型、活動量、食材との相性、毎月の費用を確認して選びましょう。