畳はフローリングより滑りにくいことがある一方で、爪で傷つく、表面を噛む、排泄や水分で汚れるといった悩みが出やすい床材です。犬と暮らす場合は、畳そのものを傷めない工夫と、誤食や衛生面への対策を合わせて考えましょう。
畳の傷みやすい場所を確認する
愛犬がよく走る・掘る・寝る場所を中心に見ます。
出入口
方向転換が多い場所は、畳表が毛羽立っていないか確認します。
ソファ周り
飛び降りる場所では爪が引っかかっていないか確認します。
寝床周り
同じ場所を掘る癖がある場合は、表面の傷みを確認します。
優先順位
畳全体を覆う前に、愛犬がよく動く場所や傷みが出やすい場所から対策しましょう。
傷と滑りを防ぐために保護する
必要な場所へマットなどを敷く方法があります。
部分マット
出入口や遊ぶ場所だけを保護できます。
カーペット
広めに覆う場合は、ずれにくく端がめくれにくいものを選びます。
滑り止め
マット自体が畳の上で動かないか確認します。
通気
長期間敷きっぱなしにする場合は、畳の湿気や通気にも配慮します。
畳表の誤食を防ぐ
傷んだ畳表やほつれを犬が噛むことがあります。
毛羽立ち
表面が大きく毛羽立っている場所を確認します。
ほつれ
端や縁が破れている場合は、犬が噛めないよう補修や保護を検討します。
破片
畳表の破片が落ちたら放置せず片付けます。
日常チェック
確認したいこと
- 畳表の毛羽立ち
- 縁の破れ
- 小さな破片
- 掘る場所
- 噛む場所
- 敷物のずれ
汚れとにおいを防ぐ
畳は水分が染み込みやすいため、汚れやすい場所を重点的に保護します。
トイレ周り
防水性のあるマットなどを使い、失敗時に畳へ染み込みにくくします。
食器周り
水をこぼしやすい場所に洗えるマットを敷きます。
拭き取り
汚れた場合は、畳の種類に合った方法で早めに手入れします。
換気
湿気がこもらないよう、室内の換気も意識します。
まとめ|傷・誤食・水分対策を優先する
畳では、滑りだけでなく表面の傷みと水分への対策が重要です。
傷
出入口や遊ぶ場所を重点的に保護します。
誤食
毛羽立ちや破れを放置しません。
汚れ
トイレ・食器周りへ防水対策をします。
最終確認
安全対策のポイント
畳の状態を定期的に確認し、ほつれや傷みが出た場所は早めに補修・保護して、犬が噛んだり誤食したりしにくい環境を作りましょう。

