犬の耳が臭いときは、耳垢の汚れだけでなく外耳炎などの病気が原因になっている可能性があります。外耳炎では耳の赤み、腫れ、耳垢の増加、悪臭、頭を振る、耳をかくなどの症状が見られることがあります。
診察費は病院や症状、必要な検査・処置・薬によって変わります。公開されているアニコム損保の診療明細では、トイ・プードルの外耳炎の1例で初診料1,000円、耳垢検査1,500円、耳処置1,500円、外用薬2,000円、合計6,000円となっています。これはあくまで一例で、実際の費用を保証するものではありません。
耳が臭いときに考えられること
悪臭だけで原因を特定することはできません。
外耳炎
犬ではよく見られる病気で、細菌や真菌、アレルギーなどが関係することがあります。
耳垢の増加
耳垢が増えたり色や状態が変わったりする場合は、耳の炎症などが隠れていることがあります。
耳の形や毛量
垂れ耳や耳道が狭い犬、耳毛が多い犬は耳が蒸れやすい傾向があります。
中耳・内耳の問題
症状が重い場合は外耳道より奥まで問題が及んでいないか確認が必要になることがあります。
動物病院で行われることがある検査・処置
原因や耳の状態に応じて必要な項目が選ばれます。
耳の診察
耳介や耳道の赤み、腫れ、分泌物などを確認します。
耳垢検査
耳垢を調べ、細菌や真菌などの状態を確認することがあります。
耳道の洗浄・処置
汚れが多い場合は耳道の清浄や処置が行われることがあります。
点耳薬など
炎症や感染など原因に合わせて薬が処方されます。
診察費の目安を考えるときのポイント
公開事例を参考にしつつ、実際の病院の料金を確認します。
公開明細は一例として見る
アニコム損保の外耳炎の事例では合計6,000円でしたが、病院や症状で変わります。
検査の有無で変わる
耳垢検査などが必要になると費用が加わります。
処置が必要なら加算される
耳洗浄や耳処置が必要な場合はその費用も考えます。
薬代も確認する
点耳薬などの種類や期間によって費用が変わります。
受診前後に確認したいこと
費用だけでなく、再診や自宅ケアまで含めて考えます。
症状を記録する
臭い、耳垢、赤み、かゆみ、頭を振る回数などを確認します。
耳掃除を自己流でやりすぎない
誤った耳掃除は外耳炎を悪化させることがあるため、方法は獣医師に確認します。
再診の有無を確認する
外耳炎では経過確認が必要になる場合があります。
費用を受付で確認する
検査や処置が必要になりそうな場合は、おおよその費用を事前に尋ねます。
まとめ|公開事例は6,000円だが実際は病院と症状で変わる
外耳炎の公開診療明細には合計6,000円の事例がありますが、これは特定の1例です。
診察料・耳垢検査・耳処置・薬代などに分けて考え、実際の費用は受診する動物病院へ確認してください。

