避難所で犬と生活する可能性を考えるなら、用品をそろえるだけでなく、避難所の受け入れ条件や犬の管理方法を事前に確認しておくことが大切です。避難所では普段と違う環境になるため、犬が落ち着ける用品や衛生用品も準備しましょう。
同行避難ができても、飼い主と犬が同じスペースで過ごせるとは限らないため、自治体などのルールを平時から確認しておくことが重要です。
避難所へ持っていきたい用品
避難所では自宅と同じ用品をすぐ用意できるとは限らないため、愛犬の生活維持に欠かせないものから持ち出せるよう準備します。食事・水・移動に必要な用品を優先します。
フードと水を準備する
普段食べているフードと飲み水を用意し、必要量を考えて備蓄します。
リードとハーネスを用意する
避難所での逸走を防ぐため、丈夫なものを準備します。
クレートやキャリーを確認する
犬が落ち着いて過ごせる移動・休息用品を準備します。
排泄用品をまとめる
ペットシーツ、袋などをまとめておきます。
避難所生活を想定して準備する
避難所へ到着した後の排泄や休息、衛生管理まで考えると、必要な用品と不足しやすいものを整理しやすくなります。避難後の生活まで具体的に想定します。
普段使いの敷物を用意する
慣れたにおいのする敷物があると、環境が変わったときにも使いやすくなります。
タオルを多めに用意する
体拭きや敷物など、複数の用途に使えるようにします。
犬の情報をまとめる
名前、連絡先、食事、薬など必要な情報を整理します。
迷子対策を確認する
迷子札やマイクロチップ情報を確認します。
避難所のルールを事前確認する
ペットの受け入れ方法や過ごせる場所は避難所によって異なる可能性があるため、地域の情報を平常時に確認します。ペットと同じ場所で過ごせるとは限りません。
受け入れ条件を見る
犬を連れて避難できるか、どのような条件があるか確認します。
飼育場所を確認する
犬と飼い主の居場所が分かれる可能性も含めて確認します。
必要な用品を確認する
避難所側で用意されるものと飼い主が持参するものを確認します。
自治体の防災情報を見る
地域の避難方法やペット同行避難のルールを平時に確認します。
避難前に犬を慣らしておきたいこと
災害時に初めてキャリーやクレートを使うより、普段から短時間でも落ち着いて過ごす経験を重ねておくと備えになります。防災用品は普段から使える状態にしておきましょう。
クレートに慣らす
普段からクレートを安心して過ごせる場所にしておきます。
ハーネスに慣らす
装着を嫌がらないよう、日常から短時間ずつ慣らします。
人や環境への刺激に慣らす
無理のない範囲でさまざまな環境に慣らしておきます。
持ち出し袋を定位置に置く
災害時に迷わず持ち出せるよう場所を固定します。
| 準備項目 | 確認すること |
|---|---|
| 用品 | 水・フード・リード・クレート・排泄用品 |
| 情報 | 犬の情報・連絡先・迷子対策 |
| 避難所 | 受け入れ条件・飼育場所・持参品 |
| 日常練習 | クレート・ハーネス・環境への慣れ |
避難所生活への備えは、犬用品を準備するだけでは十分ではありません。避難所の受け入れ条件や飼育場所を確認し、クレートやハーネスにも普段から慣らしておきましょう。

