犬の狂犬病予防接種の費用は、自治体の集合注射を利用するか、動物病院で接種するか、診察料や手続きの費用が含まれるかによって変わります。具体的な金額は地域や施設によって異なるため、住んでいる自治体と接種先に確認しましょう。
狂犬病予防注射は混合ワクチンとは別の制度で、犬の飼い主には登録、毎年1回の予防注射、鑑札・注射済票の装着などが義務づけられています。
狂犬病予防接種にかかる費用
狂犬病予防注射の費用は、自治体の集合注射か動物病院か、診察や手続きの内容などによって変わります。
注射料金
狂犬病予防注射そのものの料金がかかります。
診察料
動物病院で接種する場合、病院によって診察料が加わることがあります。
注射済票の手続き
接種後は自治体の制度に基づいて注射済票の交付・手続きを行います。
自治体の料金を確認する
集合注射では自治体が案内する料金や手数料が設定されているため、地域の案内を確認します。
費用以外に必要な手続き
狂犬病予防注射は、混合ワクチンとは異なり法律上の義務があります。
犬の登録
犬の飼い主には、原則として現在居住する市区町村への犬の登録が義務づけられています。
年1回の予防注射
狂犬病予防法により、犬の飼い主には毎年1回の予防注射が義務づけられています。
注射済票を装着する
交付された注射済票は犬に装着しておく必要があります。
マイクロチップの特例を確認する
環境大臣への通知を求めた市町村では、一定の条件でマイクロチップ登録情報が犬の登録に関係する特例があります。
接種前に確認したいこと
健康状態と登録状況を確認してから受けるようにします。
当日の体調
発熱、嘔吐、下痢、食欲不振などがあれば接種前に獣医師へ相談します。
過去の接種記録
前回の狂犬病予防注射の時期と証明書を確認します。
犬の登録状況
新しく犬を迎えた場合などは、登録手続きが済んでいるか確認します。
自治体の案内
集合注射の日程や必要な持ち物、料金などを事前に確認します。
狂犬病予防注射と混合ワクチンの違い
両者は目的と制度上の位置づけが異なります。
狂犬病は法律上の義務
狂犬病予防注射は狂犬病予防法に基づく義務です。
混合ワクチンは感染リスクを考えて選ぶ
混合ワクチンは生活環境や感染リスクなどを考えて獣医師と相談します。
接種記録を分けて管理する
狂犬病と混合ワクチンの接種日・種類をそれぞれ記録します。
同日に受ける場合は相談する
複数の予防注射を受ける場合は、犬の健康状態や接種間隔について獣医師へ確認します。
まとめ|注射料金だけでなく手続き費用も確認する
狂犬病予防接種の費用は地域や接種先によって異なるため、注射料金だけでなく診察料や自治体の手数料なども確認しましょう。
狂犬病予防注射は法律上の義務なので、料金だけを理由に接種を先延ばしにせず、自治体の案内に沿って手続きを行ってください。

