貯金は使い道を選べる備え、保険は契約に合う診療費を分担する備えです。比較の軸は年間の支出だけでなく、積立の途中でまとまった治療費が必要になったときに支払えるかです。
積立が完成する前の不足を計算する
仮に毎月5,000円を積み立てると、1年で6万円、3年で18万円です。これは利息や取り崩しを考えない計算例です。開始3か月後の残高は1万5,000円なので、その時点で仮に20万円の支払いが必要なら18万5,000円不足します。医療費の相場を示す例ではありません。
保険料と積立を同じ欄で比較する
仮に保険料月3,000円と積立月2,000円なら、年の拠出は6万円、預金として残るのは2万4,000円です。保険金は治療を受けた場合に限り条件に応じて支払われ、保険料がそのまま貯まるわけではありません。
積立と保険の違いを確認する
積立は取り崩すと残高が減ります。保険は対象の診療だけを限度内で補い、払った保険料は原則として生活費に戻せません。どちらかが常に得とはせず、対象外の費用、支払い時期、現在の専用預金の残高まで並べます。



